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SCDM Annual Conference 2017 学会発表について

臨床データマネジメントの国際学会であるSociety for Clinical Data Management (SCDM)Annual Conference が、本年は9月24日-27日にアメリカフロリダ州のオーランドで開催予定です。昨年に引き続き、日本からも口頭発表とポスター発表が予定されております。
昨年は、当講座から「日本におけるアカデミアデータマネジャーの現状とキャリアパス」という演題で口頭発表を行いました。そして本年は、当講座の特任研究員である山口拓洋(東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野 教授)より、「臨床研究従事者のための学位コースに関する東北大学事例」について口頭発表を行ないます。ポスター発表では、当講座が事務局となって産学連携で取り組んでいる品質マネジメントの勉強会よりRBMとCDISCのトレーニングの活動について2演題。そしてもう1演題、他のAROや企業の先生方にもご協力いただいたAMED主催のデータマネジャー養成研修の活動報告について、当院の臨床研究支援センター 竹田万里子さんが代表として発表予定です。
また、本年の「Regulatory Panel」のセッションでは、PMDAからも2名の方がパネリストとして、ご登壇を予定されております。近年に増して、日本からの発表者が多い年となりそうです。後日、参加報告もさせていただきます。

『SCDM Annual Conference2017』プログラムはこちら


---当講座が共同発表者などで関与している演題---

■口頭発表
Professional Training Course for Clinical Data Management in Tohoku University
発表者:山口 拓洋(東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野・東北大学病院 臨床試験データセンター)

■ポスター発表

An Effective Training of Data Managers in Japan. The Training Program for the Aim to Educate Data Managers who Understand the Goal of Clinical Trials and Process Management
筆頭発表者:竹田 万里子(東大附属病院 臨床研究支援センター)

After understanding the CDISC standards, what is the next step? - Practical Training Program for Data Manager -
筆頭発表者:邱 士?(東北大学大学院医学系研究科 医学統計学分野 / 東北大学病院 臨床試験データセンター)

Survey of organization-specific and role-specific training needs for RBM related tasks in Japan
筆頭発表者:近藤 秀宣 (エイツーヘルスケア株式会社 開発戦略本部 セントラルモニタリング部)



[最終更新日]2017年09月04日


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